「A LEGENDARY PERFORMER - THE NEXT GENERATION」より マーティン氏と同様に、熱心なエルヴィス ・ファンであるハンネス氏も音楽ファイルを制作しています。 RCAの公式盤でリリースされた 「A Legendary Performer」（エルヴィス・プレスリーの歴史）シリーズを真似たもので、全部で125タイトルが作られました。 ここではそのVol.1を紹介しま…

Vol.1~3 のジャケット写真 メンフィス・マーティン氏による「ザ・レコーディング・セッション」シリーズは数年前から制作されていましたが、その後FTD盤やブート盤で新たにリリースされ続けるアウトテイクを入れて更新する必要に迫られ、昨年はじめからアップグレード版の制作を開始して先月完成をみました。 本人いわく「今後は更新しないよ」とのことなので残念です。 どなたが作ったのか不明ですが、昔から存在…

The Recording Sessions Volume 3より January 10/11,1956 (RCA Nashville) - January 30/31,1956 (RCA, New York) RCAでの初セッションの記録を見ると1月30日と31日分は完成マスターしかリリースされていない事に気づきます。 同年7月に行われた「冷たくしないで」や「ハウンドドッグ」のレコーディングで…

エルヴィス・プレスリー・エンタープライズCDより 今夜はクリスマス・イブなので番外編として珍しいクリスマスCDをご紹介します。 これは1997年のクリスマス・シーズンからエルヴィス・プレスリー・エンタープライズ社が世界中のファンクラブ会長に贈っているCDの初年度のものです。 この1曲入りのCDは美しいフルカラーの厚紙ピクチャースリーブに収められていて プリシラとリサ・マリーのサイン入りメッセージ…

The Recording Sessions, Vol. 2より (Sun) (September 1954 - November 1955) このセッションで特筆すべきはトラック11のMilkcow Blues Boogie (Take Na) (Master)ですね。 エルヴィスはこの曲をスロー・バラードとして歌い始めましたが、四小節行った所で止めると　「待ってくれみんな ! これじゃ俺は乗…