Milkcow Blues Boogie (Take Na Master)
The Recording Sessions, Vol. 2より
(Sun) (September 1954 - November 1955)
このセッションで特筆すべきはトラック11のMilkcow Blues Boogie (Take Na) (Master)ですね。
エルヴィスはこの曲をスロー・バラードとして歌い始めましたが、四小節行った所で止めると 「待ってくれみんな ! これじゃ俺は乗れないんだ、 Let's get real, real gone for a change」 と言うが早いかアップテンポなロカビリー風に一変させてしまいました。
これぞエルヴィスの真骨頂ですね。